歩くのに楽しい季節が

*墨田川沿いを歩く。よくよく考えてみると、この辺りを歩くのは実は初めて。最近、寒さが軽減されて、歩くのに楽しい季節が近づいてきた。普段、ipodを耳につけて電車やバスに乗っている生活がほとんどだが、こうしてまちの音を聞きながら歩くのは気持ちがいい。
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*墨田川沿いを歩く。よくよく考えてみると、この辺りを歩くのは実は初めて。最近、寒さが軽減されて、歩くのに楽しい季節が近づいてきた。普段、ipodを耳につけて電車やバスに乗っている生活がほとんどだが、こうしてまちの音を聞きながら歩くのは気持ちがいい。

*夜、NPOのメンバーからのお誘いで、PEA...の2人はこちらを見に行くことに。中目黒駅から歩いて10分程度のところにあるコラボレーションオフィス「happa」。おそらく元工場であろう高い天井高のスペースに、建築家をはじめ数名がシェアしているオフィス。その場所自体が不思議なスペース。
*内部まで体験させていただいた9平米のセカンドハウス「PACO」は、十分に広いというのが最初の印象。3m×3m×3mというモジュールは、平面的な広さよりも高さ方向の空間のゆとりを感じた。床から引っ張り出すテーブルや1段下がったところにあるトイレ、シャワーブースがそれを物語る。展示は今月9日まで。

*その後、渋谷に移動して内輪でミーティング。昨年の仕事をひとつひとつまとめていく。中でも昨年11月に行った小学校での課外授業は、予想以上の反響をいただいている。来週もその関連で打合せが2本。

*3年近く愛用しているGRデジタルを、ついに拡張。ヤフオクで、21mm相当のコンバージョンレンズと外部フィルターを格安でゲット。撮影の幅を広げていきたい。
*ここ最近は、仕事の関係で大学に行き詰め。いろいろな方とお会いします。今日は2年上の先輩2人に出会す。いつの間にかこういうお話になっているとは知らなかったです。。お2人ともお幸せに。

*夜、日大にてHプロジェクトのミーティング。橋本さん、山中さんを筆頭に、 PEA...の2人も加わって計6名で進めているプロジェクト。特異性のあるとあるサイトで、1年間ワークショップを企画するというもの。先月から企画会議が始まっている。キーワードは、まちと人と、それを結びつける道具づくり。早くも下田での経験がここで効いてくるとは。
*大学は修士研究の真っただ中。気がつけば、当時TAで教えていた1年生がすでにM2に。時間の経過を実感する。考えれば考えるだけ、後に自分に跳ね返ってくるものが大きい。何事も同じだが、特に修士研究はそう感じた。今もなお、感じている。

2006.03.20 撮影
*久しぶりに大学同期2人と会う。渋谷から代官山方向に歩いて、FRAMESでランチ。プレート、パスタ、スープランチをそれぞれ楽しむ。友人1人からの突然の告白。驚いた。7月に出産予定だそう。楽しみですね。おめでとう。
*その後、日大へ。今村事務所と4時間ほど打合せをみっちりと。大きなアイデアとゾーニングは決まってきた。ここからが建築の楽しいところ。2枚の床のデザインが肝に。
*PEA...は来週末に横浜と下田の各プロジェクトの打合せが2本。横浜はいろいろな意味でこれから長く付き合っていくまちのひとつ。横浜のまちとしての魅力も然り、メディアの強さにも最近興味がある。もう一度、横浜に住むか!?

*武蔵小山の自宅から青空を望む。急に暖かくなったかと思えば、再び冬の寒さ。春の暖かさはもう少し先のようだ。
*GRデジタルの拡張化はなかなか順調。ワイドコンバージョンレンズの威力を目の当たりにして、あらためてGRのとりこになる。純正のフードでは物足りず、ネットであれこれ探し集めているが、パーツを選んだり、組み替えたり、小さな頃遊んだミニ四駆の感覚に似ている。

*夜、日大での打合せを終え、早稲田に移動する。ヨコミゾ事務所にてこちらの打ち上げに参加する。奮闘もむなしく残念な結果となってしまったが、このコンペ自体がああいう結果になってしまったことの方が残念。コンペラッシュの年度末。地方のコンペだったが、どうやら東京からの応募が多くいたそうな。どの設計事務所も総出で応募している。これは他の業界でも同じなのだろうか。この現象自体がおもしろいともいえる。
*GRデジタルの拡張計画はひと通り揃ったところで完了。GRの魅力に見事にはまっていった。まだまだ欲は湧き出てくるも、ひとまずここで抑えておかねば。今回は、レンズとレンズフード、ファインダー、ネックストラップを購入。
*カメラがパーツで出来ているということはもちらん知っていたつもりだったが、いざ触ってみるとその仕組みのすばらしさに思い知らされる。規格化されたパーツの中にも、どこか自由な部分が隠されていて、使い手の好みを反映できる余地が残されている。今日打ち上げのあったコンペの劇場設計も同じかもしれない。歴史からくるブームや、音から考えつくされたフォルムなど、ホールのこれ以上の形はないだろうと思っていても、まだ新しい答えがある。音響反射板の装置や吸音材の位置、座席の形態など、パーツごとはそれなりにいくつかのパターンしかないなのだが、作り手の思想がないと決まらない。劇場という分野においてはいくつかのパターンでしかないものと勝手に思い込んでいたが、そうではなかった。何事もやってみないとわからないものだ。

*午後、ボスに誘われ長谷川豪さんのオープンハウスに行く。小田急線沿いの住宅が密に集まる地域。建物は立面がL型をしていて、地下に1/3程度埋もれて見える。雑誌で拝見したことがあったので、実際に空間を体験できたのは良かった。地上(リビングダイニング)から地下(寝室)に潜る感覚や地下(寝室)から地上(テラス)に上る感覚は、単純だけど豊かな気持ちになる。西沢イズムを感じる玄関はいつ見てもかわいい。それにしても、地下室の明るさには驚いた。トップライトが4つと、テラスに上がれる出入り口が1つで、これだけの効果があるとは。