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2008年11月 アーカイブ

2008年11月03日

デザインがしりとりをしている感覚

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*結果的に白いパネルいっぱいに投票用紙が貼られたようです。こいつからデザインがしりとりをしている感覚はおもしろかった。150人近くの来場者の手によって白い壁が彩られる様は、まさにインスタレーション。ハナブサさんをはじめとする南豆製氷応援団の方々、3日間お疲れさまでした。

*下田のプロジェクトに関わるようになってから時が過ぎるのがあっという間。気がつけばすでに11月。少しずつ寒さを感じる季節になってきている。PEA...は今月千葉市のとある小学校で課外授業を行います。前半はレクチャー、後半はワークショップという流れ。明日からはそれぞれの内容を詰める。最後にどんな絵が浮かび上がるのだろうか。このわくわく感は主催者側にも味わえるのがワークショップの醍醐味。

2008年11月11日

大きなテーブルをつくる

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*下田のプロジェクトはいよいよ折り返し地点。来週末、蔵内のしつらえ第二弾として、研究会に向けてパネルを組み合わせ1枚の大きなテーブルをつくる。再度学生を募り、蔵のインテリアを一新します。いろいろな出来事に応じて、木パネルというあるひとつのアイテムが目盛となって空間の可能性を計るというプロジェクト。5ヶ月という短かい期間だけに、これからはもう少しピッチを上げていかねば。

*まちづくり本はそろそろゲラが上がってくる。どういうレイアウトになったのだろう。タイトルは、山中、橋本の両者で悩んだあげくなんとか決まった様子。いよいよ完成間近。

*先月末事務所で提出したコンペは、残念ながら7本の指に入りませんでした。今回の審査委員は本当に読み切れなかった。外観のイメージやランドーク性といった問いに選ばれた7名はどういう回答を出したのか。相当気になる。公開の二次審査はぜひとも聴きに行きたい。

2008年11月16日

約60名の小学生たちと

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*今週は千葉で小学校の課外授業、下田で研究会の会場構成と慌ただしい1週間になりそう。夜、アネックスにて各プロジェクトのミーティング。

*課外授業は、レクチャーに使用するスライド作りと肝であるワークショップの流し方。限られた時間を、どう料理するかは腕の見せ所。授業という形態を使いながら、約60名の小学生たちとひとつのものを作り上げる。授業終了後には、PEA...の2人が6年生の2組の教室に分かれて、給食をいただいて帰るとか。素直な子供たちの反応も気になるところだが、とにかく小学校で授業をするということは、僕たち2人にとっても貴重な体験。

*研究会の会場構成は、大きなテーブルをつくるという当初からの案で決まる。当日配布する資料に何かひと工夫ほしいところ。来場者がテーブルを囲んだときにできる何か。。うーん。

2008年11月20日

建築家の仕事をのぞいてみよう

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*朝、30分遅れで千葉に入る。最寄り駅で川上と合流。授業で話す内容をイメージしながら、時間いっぱいまでまちを歩く。職員口から通していただき、校長室へ。校長先生とお会いするのは今日が初めて。お会いするなり、熱のこもったお話で盛り上がる。教育という枠を超えて、これからを学校を考える校長先生は、どこかこれから行う授業と一致する。背中を押された気持ちで、視聴覚室へ。

*千葉市のとある小学校から、「建築家の仕事をのぞいてみよう」という課外授業に僕たちPEA...が招かれた。計3限分を与えていただいたが、2限目はレクチャー、3・4限目はワークショップというプログラムを組む。まずは「建築家とは?」から「家」や「まち」の成り立ちまで、スライドを使ったレクチャーを行う。鳥になった気持ちで「まち」を空から見てみるという体験は、小学生に大好評。小学生の心をうまく掴んだようだ。

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*後半は約60名の小学生全員が建築家になって、牛乳パックを使ってひとつのまちを作るというワークショップ。家を設計するルール、施主の要望、周辺の環境を子供たちなりに考え、4人で1グループごとにひとつひとつの街区に家を建てていく。

*子供たちの意識の中では、「建築家になってみる」という体験が最もの楽しさだったのかもしれない。中には、天窓を付けたり、テラスを付けたり、共同住宅を作ったりした子もいた。これほど具体的な家を作るとは、僕たちの予想を遥かに超えた。

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*シメは各班のリーダーに担当した街区の前に立ってもらい、いくつかの質問に答えてもらった。ここでも、緊張しながらも精一杯自分なりの答え方をする子がいたり、他の班とは異なる答え方をする子がいたりした。とにかく個性が見えるワークショップだった。

*今回、小学校の課外授業として職業を学ぶという主旨だったが、それ以上にこの年齢で建築に触れるという意味は大きかった。家の間取りを考えるのではなく、家と家あるいは家と道路の関係を考えることで、それぞれがどういう関係を持ちながらひとつの大きなまちをつくっているのかが、なんとなくでもわかってもらえたと思う。まちを考えることは、建築家の新しい仕事だと彼らに教えることができた。

2008年11月21日

ワイン業界も

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*昨日解禁したボジョレー。昨年は不評との声を多く耳にしただけに、今年こそはと期待。昨々年ほどとは言わないものの、まずまずの味。この日時にある価格帯を維持して店頭に並べるためには、ワイン業界もいろいろな努力があるようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000026-dwj-biz

2008年11月23日

とにかく共感しっぱなし

*今日から2日間、またまた下田に来ています。くしだ蔵プロジェクトのいくつかある企画の中で、他のまちからまちづくりを学ぶ「スタディプロジェクト」に参加する。

*これまで先人たちからたくさんのお話を聞かせてもらったが、こんなにうなずいたことはあっただろうか。とにかく共感しっぱなし。今回、遥々大阪から講師として来ていただいたstudio-Lの山崎亮さん。

*元々はランドスケープデザインをされていたそうだが、ある転機を境にまちづくりなどのマネージメントにシフトされた。某建築家からのあのメッセージがきっかけかどうかわからないが、デザインという魅力ある行為から離れてしまうのではないかという葛藤は、僕たちも事務所で話題に出ていた内容だっただけに共感した。

*もうひとつ、徹底したアウトプットのおもしろさに山崎さんの魅力あり。そう感じた。「探られる島」プロジェクトの活動をまとめたブックレットをお持ちいただいた。1冊1冊はいわゆるブックレットだが、シリーズとしての強みがあると感じた。なぜブックレット?という質問に、「最初はプロジェクトに興味を持って本を手にする受け手がいて、次はその受け手が気に入った本ということで次の受け手に二次的に派生する。それは本でしか起こらない。」と山崎さんは語る。また、本を通じて触感のあるリアクションが返ってくるのも魅力のひとつだという。

*今後、年が明けた頃にはこのプロジェクトの見せ方について考えていかなければいけない。そういう意味でも、今日の山崎さんや地元ゲストの渡邊さんのお話を聞けたことは、今後のアイデアが広がるいい機会だった。

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2008年11月26日

「父・新太郎を囲む会」

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*今夜は事務所のOBや山中研の学生らが集合して、「父・新太郎を囲む会」を開催。駅前の鳥勇で焼き鳥を、商店街で発泡酒をたんまり買い込み、ムサコハウスにて。

*3階のロフトにでも敷いてベイビーとともにうとうとして下さいと、OBやアルバイトの数名でBob Foundationデザインのラグをプレゼント。

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